今、5年生の総合的な学習の時間では、「わたしたちにできること~福祉~」というテーマで学習を進めています。
12月13日(金)に、実際に盲導犬と一緒に生活している方をゲストティーチャーとして招き、日々の生活についての話をしていただきました。直接話を聞くまで、子供たちは障がいのある方に対して、「大変そう。」「苦労が多そう。」と考えていました。
しかし、ゲストティーチャーの話は、苦労もあるが、みんなと同じように毎日を楽しく生活しているという話でした。自分で、料理や洗濯、掃除もして、時には海外旅行にまで行くということを聞き、子供たちは、障がいがある人に対しての考え方をより深めることができたようです。
学習後の感想では、「目が見えなくても、自分でなんでもやっていてすごいと思った。」「障がいがあっても、みんなと変わらず、楽しく生活していることが分かった。」
などの感想がでました。
三学期も、「福祉」をテーマに自分たちにできることを考えて、実際に多くの人と触れ合いながら学習を進めていきたいと思っています。