2020年5月12日火曜日

1日の時こくと時間


2年生のみなさん、こんにちは。

まずは、ぜんかい出した教か書のもんだいのこたえあわせです。

教か書81ページ 木のマークの1・2 
もんだい①
今の時こくは、9時40分です。つぎの時こくをいいましょう。

①1時間あと
(こたえ)
10時40分(9時40分+1時間)

②1時間まえ
(こたえ)
8時40分(9時40分-1時間)

③30分まえ
(こたえ)
9時10分(9時40分-30分)

④20分あと
(こたえ)
10時(9時40分+20分)
※60分になると「なん時」のばしょの数字が1つ大きくなって、「なん分」のばしょの数字が0になりましたね。(9時60分にはなりません。)

もんだい②
べつのいいかたをしましょう。

①1時間20分
(こたえ)
1時間20分=80分(60分+20分)

②90分
 (こたえ)
90分=1時間30分(1時間+30分)

ぜんもん正かいできたかな???



さあ、ここからは、あたらしい時こくと時間のべんきょうです。

先生は、7時にあさごはんをたべます。


   
先生は、7時によるごはんをたべます。


   
あれ??

先生は、おなじ時こくにあさごはんもよるごはんもたべている!!!

そんなことできるのかな・・・・・・・











じつは、できるのです!!

みなさんも、もう気づいているとおもいますが、1日の中にはおなじ時こくが2つあります。

あさの7時とよるの7時です。


1日の時間のせんを見てみましょう。


1日は、よるの0時(12時)からはじまり、よるの12時(0時)でおわります。

よるの0時(12時)からひるの12時(0時)までを
午前(ごぜん)

ひるの0時(12時)からよるの12時(0時)までを
午後(ごご)

そして、午前と午後のかわり目、ひるの12時(0時)を
正午(しょうご)

といいます。

午前・午後をつかって時こくをあらわすと、あさなのか、ひるなのか、よるなのか、いつなのかが、わかるようになります。
午前7時→あさ 午後7時→よる


すこしむずかしいですが、正午(ひるの12時・0時)は・・・・・
午前12時・午後0時とあらわします。


※また、これはおぼえなくてもかまいませんが、よるの12時・0時のことを正子(しょうし)といいます。
  


 もう一ど、時間のせんを見てみましょう。

午前・午後は、それぞれ、なん時間あるでしょう?









そうです。午前が12時間・午後が12時間あります。

ということは・・・・・・

1日は12時間+12時間で・・・・・
1日=24時間

となります。

時計のみじかいはりが、2まわりすると1日になります。

ここまでの話をまとめます。

まとめ
1日のはじまりは・・よるの0時(12時)
1日のおわりは・・・よるの12時(0時)

よるの0時から正午まで
            午前(12時間)
正午から、つぎのよるの12時まで
            午後(12時間)
            1日は24時間
時計のみじかいはり 2まわり

午前と午後のしくみしっかりおぼえてくださいね!



さいごにれんしゅうもんだいを出します。

(れんしゅうもんだい)
もんだい①
先生は午前6時におきて、午後9時にねました。
先生がおきていた時間は、なん時間でしょう?





ヒント
先生がおきていた時間は、午前が6時間・午後が9時間、あわせると・・・・・


もんだい②
先生たちは、先しゅう学校にきたとき、3時にやさいのなえをうえました。
先生たちが、やさいのなえをうえたのは、午前3時・午後3時どちらでしょう?


どんなやさいをうえたのか気になりますね!!

つぎのブログで、こたえあわせといっしょに、しょうかいします。


今かいは、午前と午後のべんきょうをしました。

みなさんもじぶんの1日を、午前・午後をつかってせつめいしてみてくださいね!!



2年生 たんにんより

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