2020年6月22日月曜日

ミニアートフェスティバル「コロナよ ぼくらの箱と旗見て 驚くな ぼくらの絆は断ち切れない」

6月12日金曜日、前の日の雨や風も収まり、絶好の天気。休校中に自宅で作った旗が校庭にはためくと、一気にわくわくが湧き出てくる。映画『幸せの黄色いハンカチ』のラストシーンを思い出すような再会(再開)の喜びが込み上げてくるのだ。各自が自宅で作った飾り箱を持って校庭に並ぶ。真ん中の6年生と1年生を囲むように2年生から5年生、そして杉の子学級の子供たちが集まると、1年生から驚きの声「こんなにたくさんお兄さんお姉さんがいたんだ。」児童会の司会が、「こんなときでも知恵を出し合い、楽しく過ごそう」とメッセージを届けると、大きく頷く子供たち。各学年が手を振り、拍手で今年度のはじまりを祝った。その後は、歩きながら一人一人の箱と旗を鑑賞し、クラスへと戻った。
子供たちは、よく見ていて、「虹色の箱があった」「恐竜がいたよ」と興奮冷めやらず。秋のアートフェスへの期待へと変わった。

 

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