2020年12月21日月曜日

そよかぜの様子

20週目(11/30~12/4)と21週目(12/7~12/11)のグループ学習の様子を紹介します。

 

グループ学習では「モルック」を行いました。

 

木の筒(モルック)をピン(スキットル)に当てて、点数を競います。

 

「狙ったところに丁度いい力加減で投げること」「投げる前に友達と相談すること」をめあてに取り組みました。

 

相談では、

「〇〇を狙いたいです。」

「いいと思います。」または「それもいいけど、~だからこうした方がいいと思います。」

と話型に合わせて相談できました。

 

投げるときには、

スキットルをよく見て、モルックを投げました。相談したとおりに投げることができなくても

「大丈夫、大丈夫!」

「ドンマイ」

と声をかける姿が素敵でした。

 

振り返りでは「上手に相談できた。」と発表する児童がたくさんいました。

自分の意見を伝えることも大切ですが、友達の意見を聞き、それを受け入れることの大切さも学びました。





そよかぜの様子

20週目(11/30~12/4)の運動・動作の様子を紹介します。

 

今回は「そよかぜラグビー」を行いました。

 

これまで、タグを取られないように鬼をすり抜ける「そよかぜラグビー」をがんばってきました。

 

今回は、鬼が増えたり、得点の仕方が変わったりと、少しレベルアップバージョンに取り組みました。

 

また、作戦タイムでは、これまで自分たちが実践してきた作戦をチームで意識できるように話し合いました。

 

作戦タイム後の試合では、鬼にタグを取られそうになったら身体を回す「くるくる作戦」や鬼を引き付ける「おとり作戦」などを実践していました。

 

チームで話したことを実践することを通して、自分だけではなく、「同じチームの友達を意識すること」の大切さを学びました。




21週目(12/7~12/11)の運動・動作の様子を紹介します。

 

今回は「ねことねずみ~赤青鬼バージョン~」「そよかぜ宝取り鬼合戦」を行いました。

 

〇「ねことねずみ~赤青鬼バージョン~」

 

赤グループ、青グループで2列になり、ペアを組みました。

 

「赤」と言われたら赤が青を追いかけます。

「青」と言われたら青が赤を追いかけます。

 

ここでは「よく聞いて、動く」ことをめあてに取り組みました。

 

「あ、あ、あ、アイス!!」など違う言葉が言われたときには動かないように頑張っていました。

 

〇「そよかぜ宝取り合戦」

 

チームごとにコートの真ん中から宝を集めて指定の数を揃えたら勝ちというゲームをしました。

宝はコートの真ん中にしかありませんが、他のチームの宝も取りに行けるルールなので「よく見て」をめあてに他のチームの宝の数を見ながら取り組みました。

 

ゲームの終わりには「もう一回やりたい!」と意欲的な姿が見られました。




2020年12月3日木曜日

そよかぜの様子

 

18週目(11/16~11/20)19週目(11/24~11/27)の運動・動作、グループ学習の様子を紹介します。

 

運動・動作は「そよかぜラグビー」を行いました。

 

「しっぽ取り鬼」

タグをつけて鬼(先生)から一生懸命逃げました。タグを取られてもタグをつけてくれる先生に「タグを付けてください。」とお願いをすると復活できるルールで行いました。

 

「そよかぜラグビー」

ボールを持ってゴールまで運ぶゲームをしました。ゴールに行くまでの間に鬼のいるゾーンをすり抜けていきました。ゴールにボールを置いたら1点、鬼にタッチされたらスタートに戻るというルールで行いました。

 

1回戦目は、全力で走り、得点を稼ごうとしていました。

 

2回戦目を行う前に「作戦タイム」をしました。

そこでは「一人が鬼を引き寄せて、おとりになっている間にすり抜ける」などの作戦を立てました。

 

2回戦目は、作戦を考えながら運動に取り組み1回戦目よりもたくさん点を取ることができました。



グループ学習では「相談しよう~大きな動物将棋~」を行いました。

 

「相談」をする時には、「相手も自分も大切にした伝え方、聞き方をすること」を確認しました。

 

大きな動物将棋では、ペアになって上手な相談をしながらゲームを進めました。

 

相談では

 

A「カニを前に動かしたいです。」

B「いいと思います。」

A「カニを前に動かします。」

B「分かりました。」

AB「カニを前に動かしてください。」

と簡単な話型に当てはめて、話しました。

 

A「カニを前に動かしたいです。」

B「それもいいけど、イカがおたまじゃくしに取られそうだから、イカを右下に動かしたいです。」

A:(理由を聞いて納得)「じゃあ、イカを右下に動かします。」

B「分かりました。」

AB「イカを右下に動かしてください。」

と友達の考えに対して、自分の意見も上手に伝えたり、友達の考えを聞いて、自分の意見を変えたりすることができました。