2020年4月23日木曜日

先生たちの家庭科実習



こんにちは。お家にいる時間がだんだん長~くなってきましたね。お家で家族のためにお手伝いをしていますか?この前のポスティングで出した家庭科の課題にはお手伝いの要素がたくさん入っています。
 そこで!家庭科の課題を皆さんに出した以上、先生たちもお家で実際に課題のいくつかをやってみました!これから取り組もうとしている人はぜひ参考にしてみてください。

M先生・・・お茶を入れてみました

先生は和食が大好きです。食事のときにお店で売っているペットボトルに入っている緑茶をよく飲みます。ですが、今日は温かいお茶を飲みたくなりました。そこで、お湯を沸かしてお茶を入れることにしました。5年生のみなさんも家庭科の教科書P10、P11を参考にお茶を入れてみましょう。

まずは、お茶を入れる準備からです。教科書に合わせて道具も準備しました。  


まずは、水を200mL量り、やかんに入れます。


やかんを火にかけます。吹き出し口が手前に向かないように気をつけましょう。水がふっとうするのを待つ間に茶葉をきゅうすに入れます。


水がふっとうしたら少し冷ましてからきゅうすにお湯を注ぎ、少しむらします。


お茶を注ぐときは何回かに分けて、濃さが均等になるように気をつけます。


完成です。茶葉の種類によってきゅうすに入れるお湯の温度の目安がちがいます。適切な温度で入れると甘みも感じられてとてもおいしくできます。



S先生・・・家庭科のゆで野菜サラダに挑戦


 教科書を参考にしつつ、もう少し色鮮やかにできないかなと考えながら作りました。
そこで、使った材料はこれ!



じゃがいも、にんじん、ブロッコリー、卵です。
まず、じゃがいもとにんじんは水からゆでました。


そして、ブロッコリーをふっとうしたお湯からゆでている間に、別の鍋でゆで卵を作りました。 ゆで卵を火にかけた時間は9分くらい!先生の好みのかたさのゆで卵になり、大満足です。 ゆでた野菜などを、見た目が鮮やかになるように考えながらお皿に盛り付けて、、、

教科書に載っている和風ソースに、先生の大好きなゴマを加えたオリジナルドレッシングをかければ、、、


完成!



N先生・・・マスク作りにチャレンジ
 新型コロナウィルスの感染予防に欠かせないもの、マスク。でもそれが最近売っていませんよね。売っていないなら「作るしかない」ということで先生の小学校時代の家庭科の知識を結集してマスクづくりに取り組みました。ちなみに助手は先生の子供(小1)です。ミシンの学習は5年生2学期からですが、手縫いでもできるし、家にミシンがある人はお家の人と一緒にチャレンジしてみるのもいいですね。

 マスクの型紙はインターネット上にたくさん公開されています。今回は立体型マスクになる型紙をチョイス。型紙に合わせて、布地を裁断します。半面ずつ表裏2枚、計4枚裁断します。表地はレッスンバッグを作った時の余り布、裏地はハンドタオルの余りを使いました。


布地を中表(なかおもて…それぞれの布の表と表を内側にして合わせる)に合わせて、まず半面同士を縫い合わせます。
 

次にマスクの両面をこれも中表にして合わせて、縫っていきます。

その後、裏返して、縁をもう一度縫います。
 

ゴムひもを通す部分を折り、アイロンでしっかり固定します。小さいのでやけどに注意!

 ひもを通す部分を縫います。
 
ひもを通して完成!
   

 意外と時間がかかりました。表と裏の生地の性質が違ったので、機能性を求めなければ両面薄手のガーゼ材質のものが作りやすそうです。完成品はやや中心がずれてしまいましたが、娘に付け心地を聞くと、悪くないとのことでした。ミシンを使うところはほぼ直線縫いなので初心者でもできると思います。アイロンがけは少し小さいところをかけていくので、やけどしないように注意してくださいね。































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