2020年5月20日水曜日

オススメの本紹介します!


 第2回目の相談日も終わり、気付けばもう五月半ばを過ぎましたね。みなさんに会う度に、6月の学校再開が心待ちになるばかりです。あともう少し、お家で学校から配布された課題や自主学習に取り組み、生活リズムを崩さずに過ごしてほしいと思います。


 さて、第1回目の相談日で集めた課題の中で、みなさんへ薦める「オススメの本」を書いてくれた友達がいました。
(誰が描いたか、名前は伏せています)
6月の学校再開まであと少し。時間がある人は「オススメの本」を読んでみましょう。図書室にもある本なので、6月の再開で借りてみても良いですね。


①「5分後に意外な結末~白銀の世界に消えゆく物語~」桃戸 ハル著

悲しいかったり怖かったり面白かったり・・・いろいろな話があり、ドキドキしてあっという間に読  
  み終わってしまいます。他の「5分後に意外な結末」シリーズはどれもオススメです。


②「マチルダは小さな大天才!」 ロアルド・ダール著

  5才なのに、とても頭が良い主人公マチルダ。そしてマチルダは、大人顔負けの知識とうん 
 ちくが豊富。お家の人との会話で、マチルダの面白い返しに、私も感心してしまいました。ぜ
 ひ読んでみてください。



   (先生から・・・)ロアルド・ダールさんは他のにも多くの本を出版しています。その中でも「チョコ
   レート工場の秘密」は、映画でも有名ですよね。チョコレートを作る工場に招待された5人の子
   供たち。次々と驚くことが・・・オススメです。


 ③「よるのばけもの」 佐野よる著

   夜になると化け物になってしまう主人公の「僕」。忘れ物を取りに夜の学校忍び込む。そんな  
  夜の教室には、なぜかクラスメイトの「矢野さつきさん」がいたのですが・・・私たちも共感できると
  ころがたくさんある作品です。




   (先生から・・・)佐野よるさんは、映画にもなった「君の膵臓(すいぞう)を食べたい」などのヒット
   作を生み出している方です。自分自身のことについて深く考えさせられる本です。

   まだお家で過ごす時間が多いと思います。じっくりと本の世界に浸ってみてはいかがでしょう  
  か。また、オススメの本があったら教えてくださいね。






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