2020年5月8日金曜日

「時間」と「分」


2年生のみなさん、こんにちは。

今かいも時間のべんきょうのつづきです。

先生は、あさの9時から10時までの間、読書をしています。



先生が読書をしていた時間は・・・・
























そうです。1時間です。


時計の長いはりが1ひとまわりすると、1時間になります。




ところで時計の長いはりは、なにをあらわしているでしょう。1年生のときに、おべんきょうしましたが、おぼえていますか?

時計の長いはりは「分」をあらわしていましたね。

長いはりが・・・
1のときは 5分  2のときは10分
3のときは15分  4のときは20分
5のときは25分  6のときは30分
7のときは35分  8のときは40分
9のときは45分  10のときは50分
11のときは55分

そして12のときは0分

うん・・・・0分???

ちがいますね!!

12は、長いはりが11のとき(55分)のつぎだから60分となります。

時計の長いはりが、1まわりすると、60分になります。


1時間=60分


時こくのときは、時計の長いはりは
1ひとまわりすると、9:00→10:00

「なん時」のばしょの数字が1つ大きくなり、「なん分」のばしょの数字は0にもどります。

10時のことを9時60分という、いいかたはしませんよね。


時間のときは、1時間より長いじかんを分だけであらわすことができます。

1時間=60分
2時間=120分(60分+60分)
3時間=180分(60分+60分+60分)

とあらわすことができます。


さらにこまかい時間も・・・・・・

1時間10分=70分(60分+10分)
1時間30分=90分(60分+30分)
1時間45分=105分(60分+45分)

とあらわすことができます。

今かいは、1時間=60分という話と、それをつかった時間のあらわしかたの話をしました。ぜひ、おぼえてくださいね!!




ここまでの話がわかっていると・・・なんと時こくと時間のもんだいが、計算でとくことができます。

もんだい①
今の時こくは、10時20分です。つぎの時こくをいいましょう。

①1時間あと
 (こたえ)
 11時20分(10時20分+1時間)

②1時間まえ
 (こたえ)
 9時20分(10時20分-1時間)

③10分まえ
 (こたえ)
 10時10分(10時20分-10分)

④30分あと
 (こたえ)
 10時50分(10時20分+30分)


もんだい②
べつの言いかたにしましょう。

①70分=〇時間〇分
 (こたえ)
 70分=1時間10分(1時間+10分)
※70分をさくらんぼで60分と10分にわける。
60分=1時間なので、1時間+10分

②95分=〇時間〇分
 (こたえ)
 95分=1時間35分(1時間+35分)




さいごに
さて、ここまでわかったら・・・じぶんでもんだいをといてみましょう!!

さん数の教か書 81ページの木の形をしたマークの1と2をやってみましょう。

らいしゅうのブログでこたえのせつめいをします。

がんばってください!!ファイト!!


2年生 たんにんより

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